老化で顔が伸びる(長くなる)のはなぜ?今から対策して未然に防ぐ!

昔の写真を見ていると、ふと「あれ?私顔の形変わった?」と思うことってないですか?

また、最近ではよく芸能人でも「顔が伸びた」「長くなった」=老化だ!と騒がれることが多いですよね。

では、実際にその説は本当なのでしょうか?

ずばり結論を言うと、老化が進むと顔は伸びます。

とは言え今からできる予防法もあるので、顔が伸びてしまう前にしっかり対策をしておきましょう!

目次

顔が伸びる(長くなる)のカラクリ

老けると丸顔⇒面長になる?

年を取ると、丸かった顔が面長になる、伸びる、長くなる

なんで丸顔が長細くなっちゃうの?骨格まで変わっちゃったの?と、不思議に思いますよね。

ですが、実は骨格自体は変わってません。

というのも、顔が伸びる原因は、一般的に加齢(老化)による「たるみ」によるものだからです。

どういうことかというと、

  1. 年を取るとだんだん表情筋が緩んでくる
  2. 皮膚が下に垂れてくる

というワケなんです。

老けると「みんな」顔が伸びる?

そして、実は20代から60代までの40年間、普通に生活してるだけでみんな「約3cm」も顔が伸びると言われているんです。

ささ3cm?結構長くない?? 
長い!!

500円玉でも直径2.65cmだよ?

それよりも長く伸びたら、誰だって顔の印象が変わってくるよね!

ですが、ここで諦めちゃいけません!

というのも、顔の崩れを顕著に感じ始めるのは実に『40代』から。

つまり、30代の今から対策をしておけば未然に防げる可能性「大アリ」なんです。

劣化は「鼻の下」が要注意!

「顔が伸びる」とありますが、具体的に言うと顔が伸びる現象は特に「鼻の下の伸び」の影響が大きいんです。

ちなみに鼻の下が伸びると、顔全体が伸びるだけではなくて

  • ぷるるんとしてた唇が薄くなる
  • 肌と唇の境界線が分からなくなる

といった現象も起こってしまいます。

「第一印象は口元で決まる」と言うだけあって、口元がぼんやりしてしまうと締まりが悪くなってあまりいい印象を与えられなくなてしまうんですね。

鼻の下に特化した老化対策

じゃあ鼻の下が伸びないようにするにはどうしたらいいの?

鼻の下がまだ伸びてない今、できることは3つあります。

鼻の下を鍛える

鼻の下を鍛えるのって何だか難しそう、と思っていませんか?

実は、手順はとってもシンプルです。

  1. 口を閉じて唇の両端を指で外側に引っ張る。
  2. その状態で、アヒル口をするように唇を突き出し、血行が良くなったと感じるまでそのままキープ!

この時、頬を強く引っ張り過ぎると痛くなってしまうので、あくまでも優し目に。

「血行が良くなった」と感じるのがなかなか難しいのですが、だんだん唇が暖かくなるので、それまでしばらく続けると良いです。(私の場合は1分ほどでした)

一見鼻の下を鍛えているようには見えませんが、上唇を動かすことで少なからず鼻の下の筋肉は動いていましたよ!

唇のマッサージをする

先ほども述べましたが、鼻の下が伸びるとぷるぷるとしていた唇が薄くなり、境界線が分かりにくくなります。

なので、ぷるんとした唇と保つためには「唇のマッサージ」が効果的です。

具体的な方法としては、

  1. 唇にリップクリームを塗って保湿をする
  2. 指で螺旋を描くようにクルクルとマッサージをする

と、こちらもいつでもできます。

これをすることによって「唇のふっくら感」がよみがえって、鼻の下が伸びるのを食い止めてくれる効果があるんですよ!

ちなみに、唇の保湿はリップクリームでも良いですが、個人的には「はちみつ」がおすすめです。

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はちみつには「元々肌にある水分をそのまま閉じ込めてくれる」という役割だけでなく、「空気中にある水分も肌に集めて保湿してくれる」という何とも嬉しい役割まであります。

また、唇のマッサージは血色も良くなるので、紫色に変色した唇対策にも効果的なんですよ!

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口角を上げて笑う

口の周りには「口輪筋」というものがあります。

口輪筋は普段口を動かすときに使われるのですが、普段意識していないとあまり動かずに、加齢と共にどんどん衰えていってしまいます。

(引用:福増矯正歯科HPより)

口輪筋が衰えると、鼻の下が伸びてしまいます。

どちらかというと、間延びしたように伸びてしまうので「馬っぽく」なってしまうんです。

う、馬って!!!

口輪筋を鍛える方法としては、普段から口角を上げて笑うことを意識すること!

ちなみに、笑うことはシワを予防することにもつながります。

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「そういえば最近あんまり笑ってないかも・・・」という人は、ぜひ意識して笑顔を作るようにしてみてくださいね!

まとめ

何事もそうですが、「危機感」は「手遅れ」よりも何倍も良いです。

「このままじゃヤバいかも」
「このままだとどうなっちゃうんだろう?」

と不安に思っている今だからこそ、日頃から習慣づけて対策しておきましょう!

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この記事を書いた人

6才娘&1才息子を持つアラサーのあやです。
無理はしないで楽しみながら!をモットーに、日々いろんな美容法を調査⇒実際に試したりしています♪

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