ベビーパウダーの成分比較!資生堂&ピジョン固形はどっちがおすすめ?

昔は「ベビーパウダー=ジョンソン」というイメージが強かったのですが、最近は本当に色々な会社からベビーパウダーが出てますよね。

 

中でも人気なのが、資生堂とピジョンのベビーパウダー!

 

私も色々なベビーパウダーを探すのですが、やはり最終的にこの2社で迷ってしまいます(^^;)

 

というわけで、今回は資生堂&ピジョンそれぞれのベビーパウダーについて徹底比較してみました!

 

これから購入を考えている人は、この記事を読んでぜひ参考にしてくださいね♪

 

目次

資生堂&ピジョンの固形ベビーパウダー 成分を徹底比較!

まずは、中に入っている成分を見てみたいと思います!

 

共通して配合されている成分が結構多いんですが、その中でも違った成分がいくつかあったので、その部分を赤文字にしています。

 

<資生堂ベビーパウダー>

ベビー 資生堂ベビーパウダー(プレスド) 50g 【医薬部外品】

 

成分

【有効成分】
酸化亜鉛・・・肌への安全性が高く、紫外線から肌を守ってくれる。粒子が細かく、肌に良く馴染む。

【その他】
タルク・・・余分な皮脂を抑えてくれ、肌触りを良くしてくれる。肌を白く見せる効果もあり。

ポリエチレン末・・・他の成分と混合して、白く濁った色を作る

流動パラフィン・・・伸びが良く、密着性もあるのでお肌の表面を滑らかにしてくれる。安全性も高い。

ワセリン・・・お肌の保湿効果

精製水・・・ベビーパウダーを固める役割

クエン酸・・・肌のキメを整えたり、余分な角質をとってくれる

リン酸二水素ナトリウム・・・肌への当たりをなめらかにして、長持ちさせてくれる

香料

 

<ピジョン 薬用固形ベビーパウダー>

ピジョン 薬用固形パウダー パフ付 45g

成分

【有効成分】
酸化亜鉛・・・肌への安全性が高く、紫外線から肌を守ってくれる。粒子が細かく、肌に良く馴染む。

【その他】
タルク・・・余分な皮脂を抑えてくれ、肌触りを良くしてくれる。肌を白く見せる効果もあり。

無水ケイ酸・・・肌に馴染みやすく、肌すべりを滑らかにしてくれる

トウモロコシデンプン・・・コーンスターチ。余分な油分を取り除いてくれ、テカリと毛穴を抑えてくれる。安全性も高い。

流動パラフィン・・・伸びが良く、密着性もあるのでお肌の表面を滑らかにしてくれる。安全性も高い。

スクワラン・・・お肌の保湿効果

ポリエチレン末・・・他の成分と混合して、白く濁った色を作る

グリセリン・・・お肌の保湿効果

メチルポリシロキサン・・・お肌の滑りを良くし、ツヤを出してくれる。

 

比べてみると、どちらも有効成分は、肌への安全性が高い「酸化亜鉛が使われています。

 

ちなみに「ジョンソンベビーのベビーパウダー」は主成分が「タルク100%」。

 

タルクは今は安全性が確立されていますが、以前ベビーパウダーからアスベストが検出されたことがあるので不安に思う人も多い成分です。

 

なので、ちょっとでもタルクに不安を感じているひとは、とりあえずこの2つを使うと安心ですね。(資生堂にもピジョンにもタルクは配合されていますが、ジョンソンベビーに比べると配合量はわずかです。)

 

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資生堂とピジョンのベビーパウダーの比較口コミ

次に、実際に資生堂とピジョンのベビーパウダーそれぞれを使ったことのある人のリアルな口コミを比較してみました!

 

資生堂派の口コミ

資生堂はサラサラして薄づきだし、甘い良い香りがするので、ピジョンの固形ベビーパウダーより気に入っています。 

 

塗った直後はピジョンのほうがマットで自然な感じで、資生堂のほうはただ粉っぽくて白い感じのような..。

ですが時間が経ってなじんだ時に肌が綺麗に見えるのは資生堂のほうですね..。

顔を洗う時にも資生堂のほうが洗い流しやすい気がします。

 

ピジョンの固形も使ってみましたが、仕上がりは資生堂の方が肌馴染みがよいと感じます。

 

ピジョン派の口コミ

資生堂はプレストタイプのせいか、粗めです。

パフでつけていてこするせいか、粉が粗くてすれるためか、肌のコンディションがあまりよくない時はつけた後、サラサラというかザラッとする時があります。

 

ピジョンの方はワンタッチで開けられるのですが、資生堂はケースが回転させて蓋を取るものでした。

 

※ピジョンを開けた時の図

その他の口コミ

資生堂より粉体が細かいピジョンのプレストをベースメイクに、そしてピジョンと比べると粉体が大きく白くなりがちな資生堂は首とデコルテに塗っています。

 

ピジョンは固形!って感じの固さのあるものですが、資生堂のは(新品の時点で)粉飛びがあり、固形だけど柔らかさがあるものだと思いました。

 

ピジョンはちょっと白くなります。

資生堂はガッツリ白くなります。

粉体の大きさの差のせいでしょうか。しっかり白の色がのります。

これはあえて白くなるのが有難いって人もいるかもしれないので、お好みですね。

私は資生堂は首に使うと顔に近い色に出来そうでいいんじゃないかな、とか思います。

 

これらの口コミをまとめてみると

  • 資生堂は甘いバニラのような香り、ピジョンは無香料!
  • ピジョンの方が粒子が細かい。資生堂の方が若干粗く、はじめは白くなりやすい(でもだんだん馴染んでくる)
  • 一緒についてくる資生堂のパフは厚みがあるが、ピジョンはペラペラ?
  • 開閉方法が違う(資生堂は蓋を回すタイプ、ピジョンはパカッと開けるタイプ)

といったことが分かります。

 

使用感ももちろんすごく大事ですが、それと同じくらい「使い勝手」もかなり重要なポイントになってきますね!

 

まとめ

資生堂とピジョンのベビーパウダーそれぞれを比較してみて、

  • 資生堂は 「しっかりと肌に馴染ませたい!」「甘い香りで毎日気分を上げたい!」という人向け
  • ピジョンは「よりナチュラルに仕上げたい!」「白く厚ぼったくなりたくない!」という人向け

という印象を持ちました。

 

私自身も今回調べるまでは2つの違いをよく知らなかったんですけど、こうやって見ると結構違いがあるんですね!

 

ちなみに私はピジョンのベビーパウダーが気になってますが、こうやって見てみるとどっちもかなり安くて魅力的( *´艸`)

 

もし2つとも気になるなら、まずは両方買ってみてどっちが自分に合ってるか試してみる、というのが一番手っ取り早いかも!

 

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この記事を書いた人

6才娘&1才息子を持つアラサーのあやです。
無理はしないで楽しみながら!をモットーに、日々いろんな美容法を調査⇒実際に試したりしています♪

目標は、将来娘&息子が自慢できるようなきれいなママになること!

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