「今年こそキレイなつるつる肌になりたい!」
そう思ってケノンの購入を検討しても、正直高いから迷ってしまいますよね・・・。
私も買うまで数ヶ月、悩みに悩みました。
しかし、どうしても「キレイになりたい!」の欲望が勝てず、ついに購入してしまいました。笑
結論から言うと、ケノンは使い方自体はとても簡単。そして脱毛効果もバッチリです。(以前ワキで2年間エステに通っていましたが、同じような仕組みになっています)
ただ、使う際にいくつかの注意点と、効率的に脱毛するためのちょっとしたコツがありますので、そこだけ必ず抑えておきましょう。
それさえ掴めれば、いざケノンを購入した時もスムーズに使い始めることができますよ!
ケノンを使う【前】の注意点
箱を開ける前に「同意書」をしっかり確認!
まず、ケノンが来たら最初に同意書を確認するようにしてください。
ちなみにこれも同意書にちゃんと書いてあるんだけどね。
ただ、この「同意書」が曲者でして、かなり文字が小さい&長いです。
中でも特に注意だなと思ったのが
- 問い合わせしたい時は電話のみ(メールやFAX不可)
- 返品や交換の場合は、ケノンの出荷日から7日目までに向こうに届くように電話&手配をしないといけない(開封したら✕)
- 今回ついたポイントは出荷日から6ヶ月以内に使わないと無効になってしまう
の3つ。
なお、箱を開封した時点でこれらは「同意したもの」を見なされてしまう(証拠も残る)のでくれぐれも注意するようにしましょう!
ケノンの効果的な2つの使い方
毛を1mm伸ばした状態で使う
ケノンは、というよりも、光脱毛全般的に言えることですが、黒い色素をつくる「メラニン」に反応して効果を発揮します。
なので、つるっつるの状態にまで剃ってから使うのはNG!
毛を剃る数日前に剃り、使う時には毛の黒い部分が少し見えた状態(1mmが理想)で行うようにしましょう。
※お見苦しいですが、こんな感じです。
2回目の照射を、1回目の数日後に行う
脱毛の間隔について、ケノンの取扱説明書には「約2週間の間隔で脱毛しましょう」と書いてあります。
ですが実は最初に読んだ同意書の中には「効率よく処理するテクニック」として
- 1回目シェービングし、照射。
↓ - 1日から数日で一部の毛が伸びてチクチク、ザラザラしはじめたら、すぐに2回目の照射を行う
と書いてあるんです。
この方法は説明書には書かれていないので、ある意味あの長い同意書を読んだ人だけ知る事ができる「特権」とも言えますね。
ちなみに、この「2回目を1回目の数日後に行う」という方法は、エステやクリニックで真似できない、自分の毛の周期に合った自宅脱毛なのだそうです。
もちろん個人差がありますし、あくまでも自己責任にはなりますので、ある意味裏技的なテクニックです。
でも、だからこそ試してみる価値は「大アリ」ですよ!
ケノンの使い方!手順を画像付きで紹介
操作は簡単、ケノン本体に付属の電源コードを差すだけです。
コードの長さは、約180cm。成人男性1人分の長さがありますので、ほとんどの家庭で大丈夫だと思います。(心配な方は前もって延長コードを用意してくださいね)
step
1カートリッジを交換する
まず最初に必要ならばカートリッジを交換していきます。
届いた時には「ラージ」カートリッジが元々ついているので、そのまま使ってもOKなのですが、到着時には「エクストララージ」カートリッジも入っているので、用途にあわせて交換してください。
- ラージ ⇒ 女性の顔のウブ毛や男性のヒゲ、指毛などのデリケート部分におすすめ
- エクストララージ ⇒ 脚や腕などの広い部位におすすめ
2019年6月追記
現在の商品には、新型の「スーパープレミアム」カートリッジが標準装着されています。
これ1つでラージカートリッジ38個分の照射回数、さらに照射範囲もエクストララージ並みに広い(2.5cm×3cm)ので、このまま交換せずに腕や脇などの脱毛をすることができます。
step
2レベルを選択する
ケノンの後ろのスイッチを押すと、電源がつきます。
ここで、まずはレベルを選択していきます。
レベルは1~10まであり、1が一番弱く、10が一番強いです。
ちなみにケノンが推奨する方法は
最初は肌の状態を確かめるためにも弱い段階で、徐々に様子を見ながら強くしていく
というもの。
しかし、口コミの中には
「ちゃんと冷やしたらレベル10でも全然痛くありませんでした」
というものもあり、実際にレベル10から始める人もちらほらいるようです。(レベル10はエステ並です)
これは完全に自己責任になりますが、
- 今までエステで脱毛を行ったことがある
- レベル1で試してみたらあまり威力を感じなかった
という人は、もう少し上のレベルで始めても良いかもしれません。
step
3ショット数を決める
ケノンには、ショット数を「1回」「3回」「6回」から選択することができます。
これは、要するに「1回で大きな力を加えるか、それともその力を3回/6回に分けるか」ということ。
肌への負担を考えたら「6回」が一番良いですがが、実際には1回で大きな力を加えたシングルショットの方が脱毛効果が高いので、肌への刺激を選ぶか?それとも効果を選ぶか?で選択する回数が変わってきます。
ただ、シングルショットを6回(6ヶ所)するのと、1ヶ所に6ショットするのはショット数が「同じ」としてカウントされます。
なので、トータル的な照射回数を考慮すると、シングルショット(1回)をした方が断然お得ということになりますね。
step
4ショットモード(手動か自動か)を選ぶ
これは、完全に好みの問題です。
何もしなくても勝手にショットを打ってくれる「自動」がいいか?それともタイミングは自分で決めたいか?
ちなみに夫は(ヒゲでケノンを使った)、「いきなり自動で打たれたら嫌だ」と手動モードを選択してました。
私は、楽なので断然自動モードです!
動画で見るとこんな感じ
そして、こちらがケノンを使っている実際の動画です。
手順としては、
- 保冷材(あらかじめ凍らせたもの)を10秒ほどあてる
↓ - ケノン照射!
↓ - また保冷材で10秒ほどあてる
です。
事前にしっかり冷やすので、いざケノンを使っても痛みは感じにくいです。(私の場合は全く感じませんでした。)
あとは、どこを脱毛したのか、どこをしてないのかが途中で分からなくなっってしまったので、あらかじめ決めたところから少しずつずらしていった方が良いですね。
(私の場合はテキトーに始めてあちこちやってしまったので失敗しました…)
ちなみに、脚などは範囲が広いので、次に行う箇所をどんどん冷やしていった方が効率が良いです。
付属に保冷材がついてきますが、少し小さめです。なので、自宅に大きめの保冷材があれば断然そちらがおすすめですよ!
ドラマ見ながらもいいかも~♪
照射した後は毛を剃ってもいい?
そしてケノンで脱毛した後ですが、1~2週間のうちに、勝手にスルスルと抜けていきます。
なので、基本的にはそのまま何もしなくてもOK!なのですが、気になるようならその部分を「無理やり抜くことをしなければ」剃ってしまっても問題ありません。
まとめ
実際に試してみたら、以前エステでやったワキの脱毛を思い出すくらい本格的でした。
- なかなかエステに行く時間がない
- 自分の好きなときに脱毛したい
- ボーボーなところを人に見られたくない
- アンダーもまとめて処理したい
- 脱毛が終わったら、美顔器として使いたい
といった人は、まさにケノンがぴったりです。
今年の夏こそ!という人は、ぜひケノンを使って全身脱毛に挑戦してみてくださいね!